FX取引方法には主に2つのやり方があります。
稼げる額はロットや値幅、その人の握力や相性により変わりますので、一概にどちらがいいと断言することはできません。
ですが誰しも、1回の取引に時間をかけるより、1回の取引を短時間にして、効率よく資産を増やしたいと思ったことがあるのではないでしょうか？
そこで、今回の記事では「短時間でサクッと利益をあげる（スキャルピング）」を軸にして、手っ取り早く稼ぐ方法をまとめていきます。
手っ取り早く稼ぐには
最初に結論から言いますと
「1M（1分）で発生する長い陽線・陰線に乗っかる」
です。
次はどのようなときに、長い陽線・陰線は発生するか見ていきます。
長い陽線・長い陰線が発生するタイミング
手っ取り早く稼ぐためには、「1M(1分)で発生する長い陽線・陰線に乗っかる」と記載しましたが、いつ長い陽線・陰線が発生するのか分からないと思います。
なので、長い陽線または陰線が発生するタイミングを3つ紹介します。
人為的なタイミング
国の政策変更や介入が当てはまります。
これを予測することは非常に困難であり、狙って取引を行うことは現実的ではありませんが、1分足で長い陽線・長い陰線が発生します。
金利変更発表が行われた後、1分で約1円（100pips）の値動きが発生しています。
日銀の介入により1分で約0.7円（70pips）の値動きが発生しています。
経済指標のタイミング
経済指標では、大きく値動きが発生するものがいくつかあります。
経済指標は決まった時間に行われるため、事前に発表タイミングを確認することで、大きな値動きに合わせてエントリーすることができるでしょう。
業者によっては、エントリーに規制が入る場合がありますので、経済指標トレードが可能かどうかは事前に確認しておきましょう。
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レンジブレイクのタイミング
長い陽線・陰線に乗っかる取引を行うときに、最も使うことが多くなるのがレンジブレイクに合わせたエントリーになるでしょう。
レンジ期間が長ければ長いほどブレイクしたときの動く値幅は大きくなる傾向があります。
また、レンジブレイクのタイミングを知るためには、事前に水平ライン（レジサポライン）を見つけておくことで取引を有利に進めていくことができます。
4Hを見たところ、最近は上昇していることを確認できます。
今現在は、下落より上昇が強いことを確認します。
5分足にて何度も反発して意識されている「水平ライン」を確認することができたため、水平ラインを↑にブレイクするのを狙ったブレイクアウトエントリーを計画します。
ブレイクアウトエントリーを計画する理由としては以下の通りです。
- 4Hで上昇トレンドであること
- 安値を切り上げてきていること
見事に計画通りに行くことができました。実際の取引結果は次の画像です。
わずか25秒で＋25万の利益が発生しました。
もはやFXでレンジブレイクしているだけで今後生活できるかもしれません。
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まとめ：長い陽線・陰線に乗っかれば楽に稼げる
この記事を見て、長い陽線・陰線に乗っかることで短時間でサクッと利益を挙げることもできるということを知っていただければと思います。
長い陽線・陰線が発生するタイミングは3つあり、以下の通りとなります。
※横スクロールで閲覧できます。
| タイミング | ポイント |
|---|---|
| 人為的なタイミング | 予測不可能で実用性皆無となっています。 |
| 経済指標のタイミング | 時間が決まっているため、狙ってエントリーすることができます。 業者によっては取引に規制がかかることもあります。 |
| レンジブレイクのタイミング | 一番利益を取りやすい方法となります。 まずは水平ラインを見つけて、、ブレイクする前にエントリーしましょう。 |
基本的に長い陽線・陰線に乗っかるためには、レンジブレイクエントリーを主に使うことになります。
長時間かけて利益を得るのもいいですが、たまには短時間でサクッと利益を上げてラクをしてみませんか？
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