目次
ロットとは?
ロットとは、FX取引における売買の基本単位(取引量)を表します。
為替通貨ペアでは、
というのが一般的な基準です。
ロット数は通貨ペアや銘柄によって異なる
実際には、通貨ペアや商品、仮想通貨の種類によっても「1ロットあたりの取引量」が変わります。
以下に代表的な例を紹介します。
銘柄 | 取引量 |
---|---|
USD/JPY(為替ペア)の場合 | 100,000通貨 |
XAU/USD(金)の場合 | 100オンス |
BTC/USD(ビットコイン)の場合 | 1ビットコイン |
※取引量は銘柄に加えて、国内・海外FX及び業者によっても異なるため、注意が必要です。
ロットを変えると必要証拠金はいくらになる?
以下は、レバレッジ1倍・USD/JPY = 150円の場合の例です。
なお、必要証拠金の詳細についてはこちらをご覧ください。
0.01ロットの場合(=1,000通貨)
150円×0.01ロット(1,000通貨)=150,000円
1ロットの場合(=100,000通貨)
150円×1ロット(100,000通貨)=15,000,000円
20ロットの場合(=2,000,000通貨)
150円×20ロット(2,000,000通貨)=300,000,000円
ロット数による利益の変化(USD/JPY ±0.001円動)
値動きが±0.001円あった場合、ロット数によって損益は以下のように変化します。
0.01ロット(1,000通貨)
0.01ロット(1,000通貨)×0.001=±1円
1ロット(100,000通貨)
1ロット(100,000通貨)×0.001=±100円
20ロット(2,000,000通貨)
20ロット(2,000,000通貨)×0.001=±2,000円
自己資金から取引できるロット数を計算しよう
レバレッジや自己資金をもとに、最大でどのくらいのロット数を取引できるかを自動で計算できます。
取引前に無理のないロット数を把握するための目安としてご活用ください。
⚠️ ご利用上の注意
・この計算ツールは、おおよその目安を提供するものであり、実際の取引に必要な証拠金とは異なる場合があります。
・スプレッドや手数料、業者ごとの条件(必要証拠金・レバレッジ制限など)は考慮していません。
・急激なレート変動やスリッページにより、実際の維持率や必要証拠金が変動する可能性があります。
・最終的な取引判断は、ご自身のリスク管理と自己責任のもとで行ってください。
・この計算ツールは、おおよその目安を提供するものであり、実際の取引に必要な証拠金とは異なる場合があります。
・スプレッドや手数料、業者ごとの条件(必要証拠金・レバレッジ制限など)は考慮していません。
・急激なレート変動やスリッページにより、実際の維持率や必要証拠金が変動する可能性があります。
・最終的な取引判断は、ご自身のリスク管理と自己責任のもとで行ってください。