ロールリバーサルについて解説

ロールリバーサルとは、「サポートラインとレジスタンスライン」の役割が逆転する現象を指します。

具体的には、以前に価格がサポートライン(下値支持線)として機能していた水準が、価格がそのラインを下回った後にレジスタンスライン(上値抵抗線)に変わること、またはその逆の状況を指します。

サポートラインとレジスタンスラインは「レジサポライン」として一括りで呼ばれることが多いです。

ロールリバーサルの具体例

レジスタンスラインからサポートラインへ変化

価格がレジスタンスラインを突破した場合、その水準は今度はサポートとして機能することがあります。

この場合、価格がそのラインに近づくと、今度はそのラインで買いが入り、下げ止まることが期待されます。

サポートラインからレジスタンスラインへ変化

価格がサポートラインに近づくと、その水準で買いが入り、価格が下がりにくくなることが一般的です。

しかし、一度サポートを下抜けると、その水準が今度はレジスタンスとして機能することがあります。

このとき、トレーダーはその価格水準で売りを仕掛けることが増えるため、価格が再度上昇してもそのラインを超えるのが難しくなることがよくあります

ロールリバーサルを使うならブレイクアウト手法

ブレイクアウト手法については、別記事にてまとめています。

合わせて覚えよう「リターンムーブ」

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