レバレッジについて解説

レバレッジとは、自分の持っている資金以上の取引を可能にする仕組みのことです。

具体的には、レバレッジを使うことで、少ない資金で大きな金額の取引ができるようになります。

レバレッジの仕組み

あなたが10万円の資金を持っているとします。レバレッジを使わずに取引をする場合、最大でも10万円分の取引しか行うことができません。

そこで、レバレッジを使うと、例えば1,000倍のレバレッジを適用すれば、10万円の資金で1億円分の取引が可能になります。

レバレッジの恩恵

高い利益を狙える

取扱うことのできる金額が増えることにより、利益も大幅に上昇させることができるようになります。

資金効率の向上

取引できる金額が大きくなるため、1回当りの取引で大きく稼げる可能性が高くなり結果として、資金が増えるスピードが向上します。

少額で多額の資金を動かせる

数万円~数十万の元手で、数千万~数億を動かすことができるようになり、大きなリスクを伴わずに資産を増やすことができるようになります。

レバレッジのリスク

高いレバレッジで取引をする場合、一瞬でロスカットされやすくなる

数万円~数十万の元手で、数千万~数億を動かすことができるようになりますが、本来数千万~数億ある人ができる取引を無理やりレバレッジをかけて取引を行っているだけですので、『ロスカット』には気をつける必要があります。

レバレッジをかけることにより、あっという間に資産が溶ける

海外FXは少額(数万円~数十万)での資産向上効率は全ての投資や副業を含めてもNO,1で間違いありません。ただし、一歩踏み間違えると資産下落効率もNO,1になってしまうことを頭に入れておかなければなりません。

レバレッジのかけ方

レバレッジは自動でかかるようになっており、自分で設定することは特段ありません。

FX業者によって、レバレッジが固定されているところもあれば、Exness(海外FX業者)のようにレバレッジを変更できる業者もあります。

レバレッジを選択できるときは、最大レバレッジを選択しましょう。
レバレッジを高くすることで取引の選択肢が増えることでしょう。

【注意】レバレッジが高い=利益(損益)が増えるわけではない

レバレッジが高いほど、利益(損益)が多くなるというイメージをよくされがちです。

しかし、実際はレバレッジを高くすることで「ロット」を多く保有することができるようになり「ロット」を多く保有することで利益(損益)が大きくなります。

なので、レバレッジが高い=利益(損益)が多くなるのではなく、レバレッジを高いとロットを多く保有することができるようになり、ロットを上げる(多く保有する)ことで利益(損益)が大きくなるというのが正となります。

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