今回は、少額投資でハイリターンを狙う方法となります。
Exness(エクスネス)限定で行うことができる「真・ブレイクアウトエントリー」と呼んでいます。
通常の「ブレイクアウトエントリー手法」のやり方は下記の記事を参照ください。
真・ブレイクアウトエントリー
なぜExnessしかできないのか
今回の手法は絶対に外せない高水準の取引条件がいくつか必要となります。
その全てが揃っている業者が「Exness」のみとなっています。
したがって、全ての業者で行うことができません。
- レバレッジ無制限・・・少額でできる(10万は準備したいが、自分の動かせる金額で可)
- ストップレベル「0」・・・指値・逆指値の制限がなくなる
- 証拠金維持率「0」・・・所持金が0円になるまで取引できる
- 正確な約定・・・0.1pipsのズレが致命傷となるため
上記を組合わせて、今回の「真・ブレイクアウトエントリー」を行っていきます。
取引をする通貨ペア
取引をする通貨ペアは「USD/JPY」とします。
USD/JPYは比較的にスプレッドが狭く、ボラも小さいため、ハイレバレッジ取引に適しています。
(ボラ(値動き)が大きくなるほどノイズでロスカットされる可能性が高くなります)
事前の設定
①プロ口座の作成(必ずMT5口座)
スプレッドが最も狭い「プロ口座」を利用しましょう。
口座を持っていない方はコチラから作成してください。
口座開設の手順・方法は下記の記事を参考にしてください。
MT4/MT5を選択する際は、必ずMT5を選択してください。
MT5を選択する理由は、口座残高0円になっても強制ロスカットされないからです。※下記記事参照
②口座内に10万を入れておく(自分が入金できる金額で可)
今回の取引方法では、少額で限界までロットを保有して取引を行います。
通常の取引であれば無謀ですが、ブレイクアウトに狙いをすませることで勝率を格段に上げることができます。
少しの反発もせずに勢いよくブレイクすることを想定しているため、所持金(10万)に対してロット数は100ロットとします。
保有ロット | 所持金 | スプレッド | スプレッド日本円 | ロスカットまで |
---|---|---|---|---|
100ロット | 100,000円 | -0.007{-0.7pips} | -70,000円 | -0.010{-1pips} |
※その他の資金で取引を行う場合は所持金(○万円)÷1,000=取引ロット数とします。
※端数(10ロット~:単位千円以下、1~9ロット~単位百円以下)は0にしておいてください。
理由:ゼロカットされた場合に端数勿体無いためです。
今回の方法は、少額×ハイレバで比較的勝率が高く大きな利益を一気に狙いやすい一方で、Exnessからはよく思われていないのか取引制限(ストップレベルの規制)+約定の遅延をされます。
つまり、この戦法は永遠と使えるものではありません。
よって、回数をより減らしつつ1回当りのリターンを大きくするように10万の入金をすることが望ましいです。
③レバレッジ無制限の設定
「1:無制限」を選択するためには下記の条件をクリアする必要があります。
- 合計10回以上の取引
- 5ロット以上の取引
実際の画像を用いて解説
取引通貨はUSD/JPYとします。
理由はスプレッドが一番狭く、ボラ(値動き)が小さいため、ハイレバレッジ取引に向いているからです。
イメージとしたらこんな感じです。
画面上で2回反発している水平ラインを見つけて、3回目のブレイク(貫通)を狙います。
1.予想を立てる
2つの山(赤○)ができていることを確認します。
今回は2箇所とも149.625で反発していました。
※チャートはBID(売値)価格で形成されます。つまり、149.625は売値のことを指します。
2.エントリーの準備をする
スプレッド(0.7pips=0.007)を加味して149.625+0.010(※1)=149.635に買逆指値をセットします。
+0.010の内訳についてですが、Exnessのプロ口座のドル円スプレッドは(0.7pips=0.007)となってます。買逆指値を行う際の価格は、売値+スプレッド(0.007)になるわけですが、+αで0.003の余裕を開けています。
理由は、+0.003余裕を空けることで、紫○でたとえ貫通しなかった場合でも149.625(買値は149.632)で反発して逆買指値(149.635)にかからず損失が一切出さないようにしています。
ロット(※2)は最大のリターンを狙うため、10万/100ロットが望ましいです。
ブレイクする1点張りで騙しは想定していませんので、最低限のロスカット値幅(-0.010{スプレッド考慮するした場合は-0.003})で設定を行っています。
これにより、ブレイクすれば10倍は狙えることができ、もし、騙しであった場合でも損失は所持金のみで済ますことができます。
さらに、「口座内に10万を入れておく(自分が入金できる金額で可)」でも記載していますが、今回の方法は何回でもできるものではないので、ロットをなるべく上げて最大限のリターンを狙いに行きます。
その他の資金とロットの組合わせ紹介
ロット | 所持金 | ロスカットまで値幅 |
---|---|---|
5ロット | 5千円 | 1.0pips |
10ロット | 1万円 | 1.0pips |
20ロット | 2万円 | 1.0pips |
40ロット | 4万円 | 1.0pips |
50ロット | 5万円 | 1.0pips |
3.買逆指値を入れて待つ
トレードページを開き、右上のファイルマークを開きましょう。
ストリーミング注文は買逆指値に変更して、ロットは100ロットに手直しします。
最後に価格(今回は149.635)を入力して、発注を押します。
4.好きなタイミングで決済をする
決済のタイミングは自由です。
ただ、上手く決まったのであれば+20万~100万は狙いたいところです。
決済のやり方を載せておきます。
赤枠のところを長押しします。
「決済」を押して先に進みます。
「利益確定の決済」を押したら完了です。
チャートが崩れて買逆指値に届きそうにない場合
2つの山を形成した後、チャートが崩れて買逆指値に届きそうにない場合は、買逆指値を解除しましょう。
諦めて、次のブレイクチャンスを狙います。
注意点
レバレッジ制限の時間は不可
レバレッジ無制限を利用することを前提にしているため、レバレッジ制限が行われる「指標前後」や「早朝の時間帯」などは今回の方法を行うことはできません。
ストップレベルを剥奪されるとできなくなる
「真・ブレイクアウトエントリー」を連発して勝ち過ぎると、Exnessにストップレベル「0」を剝奪されます。
ここまでは何とかなりますが、おまけに注文の優先順位が下がり、約定の遅延が発生するようになります。そうすると、指値をしてもタイムラグが発生して狙ったところでエントリーできなくなります。
よって、真・ブレイクアウトエントリーはできなくなります。
ストップレベルを剝奪されるときはこのようなメールが届きます。
真・ブレイクアウトエントリーまとめ
レバレッジ制限×ストップレベル「0」×証拠金維持率「0」×正確な約定でできる真・ブレイクアウトエントリーを今回は紹介しました。
気を付けるべき注意点は以下の通りです。
- 口座作成をするときに、必ずMT5口座で作成すること
- MT5を選択する理由は、口座残高0円になっても強制ロスカットされないため
- なるべく大きなロットで取引することを意識する
- 何回でも使える方法ではないため、ロットを上げて一気に大きな利益を狙う
Exnessに目を付けられる前に、真・ブレイクアウトエントリーで一気に稼いでしまいましょう。
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